こんにちは。ピン子です。
東京で5年弱働いた会社を辞めて、2016年からオーストラリアのパースで一年を過ごしました。
パースについてのご紹介と私のワーホリ生活(学校編)についてお話しします。
パースとはどんな街?
まず、オーストラリアと言えばみなさんがイメージするのは、シドニーとか、ゴールドコーストとか、ケアンズとかでしょうか??
それらはすべてオーストラリアの東側に位置する都市で、私が滞在していたパースはオーストラリアの西側で一番大きな都市です。
大きな都市と言っても、シドニー、メルボルンなどと比べるとやはり田舎です。笑
でも自然に囲まれたとっても綺麗な街。
スワンリバーという川がパースの街を横切るように流れていて、そこではブラックスワン(黒鳥)もよく見かけます。
近くにはロットネスト島というとってもきれいな島があり、そこにはクォッカというこれまた世界一幸せな動物と呼ばれる動物がいます。とっても可愛くて笑ってるみたいな顔なんです。
そんな可愛い動物やきれいな自然に囲まれて、今振り返ってみても贅沢な1年を過ごせたなーとそう思います。

私がパースを選んだ理由
そんな素敵な街ですが、ワーホリに行くと決めるまでパースという名前すら知りませんでした。笑
でもワーホリするにあたって情報を収集していく中でパースという街の存在を知りました。
そして最終的に何故私がパースを選んだかというと、こんな理由です。
- 世界一美しい街といわれている(らしい)
- インド洋がとっても綺麗(らしい)
- 日本人が少なめ(らしい)
- 当時日本から直行便がなく、今後の人生でオーストラリアへ旅行で行くことがあっても、わざわざパースを選ばない気がした
世界一美しいだの海が綺麗だの
そんないいところなのに今まで全然知らなかったわけで、日本からオーストラリアの旅行のツアーなどを見ても、ケアンズやゴールドコースト、シドニーなどが主流でパースに行くツアーなんてあまり見たことがありませんでした。(あったのかもしれませんが、私の目には止まりませんでした)
そんなわけで、パースという街にとても興味がわいて、他の都市なら旅行でも行けそうなので、せっかくならパースにしてみようと、パースを選びました!
パースでの生活【学校編】
初めてワーホリに来た人は、まず最初少し学校に通って学校卒業後に、仕事を探し始めるパターンが多いと思います。私も同じくそのパターンでした。
自分の英語力を考えたときに学校は必須だと思ったのと、まずはオーストラリアの生活に慣れることが大事だと思ったので、学校に行きながらその後のことはゆっくり考えようと思いました。
学校選びについて
初めてのワーホリということで、最初は少し不安だったのもあり、エージェントを通してMilner International College of English(ミルナーインターナショナルカレッジオブイングリッシュ)という学校にしました。
なぜこの学校にしたのかというとこんな理由です。
- 場所がシティにあって便利そう
- 無料でジムに通える
- 正規のクラスとは別に無料の発音矯正のレッスンなどもある
ミルナーでは午前と午後のクラスにわかれていて、午前は文法がメインのクラス、午後はスピーキングがメインのクラスでした。
結果的にこの学校に通って英語力が伸びたのかどうかというと、わかりません。笑
でもそれはどの学校に通っても同じ。学校の教育方針なども大事ですが、結局は自分でどれだけやるかが大事ということです。。。ちなみに私は宿題以外の勉強はほぼほぼしていなかったので、そりゃ伸びないわ、、という感じです。
そして結局この学校を選んだ理由の一つであるジムにも通わずに終わりました。。。
そんな私の失敗談を聞いても何の得にもなりませんが、学校選びに関して日本にいる時には知らなかったことが一つありました。
現地で学校に通い始めてから、たまに一日だけとか見学にくる人がいたんです。
そう、見学に来てたんです!
学校にもよるかもしれませんが、見学・体験できる学校もあるのです。
なので、日本から意気込んで申し込みましたが、現地に来てからいくつかの学校の見学・体験をしてみてから自分に合うところを決めるというのも一つの方法かもしれません。
学校には行くべきか?
私は初めてのワーホリで不安もあったので、悩むことなく学校を申し込みましたが、人によってはある程度既に英語ができたり、ワーホリ経験があったりすると、学校に行くか悩む人もいると思います。
最近はワーホリに行く前にフィリピンなどで短期留学して語学力をあげてからワーホリに行くのも人気なようなので、もう現地では学校は必要ないと思う人も多いかもしれません。
もちろん学校に通うのは、英語の為ですが、英語力が伸びたかどうかわからないそんな私でも学校に通ってよかったなーと思うのは友達作りという点です!
とても社交的で学校以外の場でもどこでも友達作れるよ!という人なら関係のない話かもしれませんが、私はどちらかというと内気な性格だったので。笑
毎日同じ教室で授業を受けてるとこんな私でもたくさん友達ができました^^
ほとんどの学校が放課後に何らかのアクティビティなど行っているところが多いと思うので、私はあまりそれには参加しなかったけどもっと参加してみてもよかったなと思います。
それから、国によって環境は違うとは思いますが、オーストラリアやニュージーランドは色んな人種の人が住んでいて、英語を使わなくても生活しようと思えばできてしまうのが良くもあり悪くもあり。
学校に通っていればこんな怠け者の私でも、嫌でも一日に一定の時間は英語に触れることができるので、それもメリットかなぁと思います。笑
学校編まとめ
学校に通う通わないは色々な意見があるかもしませんが、英語の勉強の為だけじゃなくても、友達作りとしても学校に通うことはメリットがあるのかなと思います。
もちろん学校だけが友達作りの場ではないでしょうし、今は便利な時代なのでMeetupなど色んなアプリで色んな人との交流の場を探すこともできると思います。
私の場合は、学校に通ったことで友達ができてその後の生活がより楽しいものになったのは間違いないです。
また、初めての場所で土地勘も何もないところで、いきなり仕事探しはハードルが高すぎる気もするので、学校に通いながら少しづつ街のことを知ってから仕事探しをする方が気持ち的にも余裕が生まれる気がします。
とは言え、人によって考え方もまちまちなので、とりあえず一か月だけ通ってみて現地で延長するのもありだと思いますし、学校を変えてみるのも良いですし、大丈夫そうならそのまま仕事探しを始めるのも良いと思います。もちろん学校に行かない選択肢もありだと思います。
そんな感じで私的に思うことをまとめてみましたが、学校について迷った時に少しでも参考になればうれしいです!
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