ワーホリワーホリinオーストラリア

【オーストラリアワーホリ】学校卒業後の仕事探しは?

ワーホリ
スポンサーリンク

こんにちは、ピン子です。

前回は語学学校についてお話をしました。

前回記事:【オーストラリアワーホリ】パースでのワーホリ。まずは語学学校

今回は学校卒業後の仕事について、私の経験談をシェアしたいと思います。

語学学校に通いながらすこしづつパースでの生活に慣れてきたので、学校卒業前から少しずつ仕事探しのために動き始めました。

スポンサーリンク

仕事探しの方法

まず、ワーホリで来てどうやって仕事を探すのかというと、求人情報の掲示板を見たり、もしくはお店に直接自分の履歴書を渡す!だいたいこんな方法かと思います。

日本みたいに履歴書が売ってて手書きで書くなんてことはありません。

履歴書はResumeやCVなどと呼ばれてパソコンで作ってメールで送ったり、印刷して配ったりしてました。

私も最初は勇気が入りましたが、友達と一緒に何軒か手渡しで配り歩いたりしました。

私の場合

私の場合どんな感じで仕事を探して実際に働くことになったのかをお話ししたいと思います。

初めての仕事

とにかくどうやって仕事探しすればいいのかよくわからず、手探りでResumeを配り歩いていた時に気になるお店を見つけました。

日本食の創作料理?のようなお店でコース料理しか出していないような少し高級感のあるお店でした。そこで働いてみたい(そこの料理が食べてみたい!笑)と思った私は初めて一人でResumeを配りに訪ねてみることに。

勇気を出して入ってみるとお店のオーナーさんらしき日本人が対応してくれました。

ですが、その当時私は少し田舎の方に住んでいたので、夜の営業時間が終わった後だとたぶん終電がなくなるかもしれないとのことであっさりと断られ。。

ですが、やっぱり諦めきれなかった私は、学校を卒業したら引っ越してシティの近くに住もうと思っていたのでそのことを伝えるとじゃあ引っ越したらまた教えてくれる?と言われ、実際に引っ越した後にもう一度お店を訪ねました。

そうして、晴れて初めての仕事をゲットできたのです!あの時粘ってよかった。笑

退職を決意した理由

ようやく仕事を見つけたと思いきや、もう退職の話か?と思われるかもしれませんが、結局ここでは2週間程働き、退職しました。。笑

お店では私はオーダーをとったり、料理を運んだりという仕事を習いました。お客さんはほぼ現地のお客さんで、一緒に働く仲間もコロンビアの女の子だったので、ここで働き続ければ英語力はもっと伸びていたかもしれません。

仕事では一度だけ、

もっと英語ができる人を連れてきてくれ!

と不機嫌に言われたことがありましたが、その他はみんなとーーっても優しくてこんな拙い私の英語を必死で理解してくれるし、一応日本食のレストランということだったので日本に興味を持ってきてくれる人もいて、とってもフレンドリーで本当にいいお客さんばかりでした。

では何故たった2週間でやめたのかと言うと。

当時、学校も卒業して一日中1週間全部空き時間だった訳ですが、そのお店で働かせてもらえたのはディナータイムの始まる6時から数時間、週2回のみ。

1週間全部暇なのに、働けるのはたった2日のしかも数時間。

毎日めちゃくちゃ暇でした。笑

もともと怠け者の私は仕事がある日も昼まで寝て夕方ごろに準備し始めて数時間の仕事のためにお店へ。。

これがずっと続くと思うとぞっとしました。笑

そんなわけで、もう一つ仕事を探そうと思い、また仕事探しを始めたのですが、そのもう一つの仕事がフルタイムで働くことが条件だったので、結局最初に見つけたレストランでの仕事は2週間で辞めたのです。

ようやくフルタイムの仕事に

パースでの二個目の仕事を見つけたわけですが、レストランで働いてた頃、本当に毎日だらだら過ごしていて、どんどんお金もなくなってきました。。

このままじゃだめだ、もう一つ何か仕事を探そうと思い始めた頃、シェアハウスのオーナーさんにそんな話をしてたら、

そういえばこんな求人情報が出てたけどいいんじゃない?

と耳よりな情報を教えてくれました。

その求人というのが、パースで日本人向けに発行されてるフリーマガジンの会社で求人がでていたとのこと。

雑誌を作るなんてやったことないけどとりあえずおもしろそうなので応募するだけしてみようと思いました。

そこはインターネットの掲示板に求人が出ていたので記載のあった連絡先にResumeをメールで送りました。そうすると向こうから電話がかかってきて、面接をすることに!

そしていざ面接をすると、私はマガジンの記事を書いたりする職種に応募したのですが、それよりも写真や表紙などパソコンを使って編集する人がちょうど辞めてしまったのでそちらをやってみませんか?とのこと。

もちろん日本で雑誌の編集なんてしたことはありません。ですが、日本ではシステムエンジニアとして働いていたので、その経歴を見て、編集はすべてパソコンで行うのでパソコンの操作になれているならそっちをやってみてほしいとのことで、晴れてwebデザイナーとしてフルタイムの仕事をゲットできました。

仕事探しのまとめ

ワーホリでの仕事探しは本当に運が大きいと思いますが、自分でできることとしてはこんなことがポイントかなと思います。

  • 自信がなくてもとにかく応募してみる
  • 知り合いなどに仕事探しをしていることをアピールする

自分にはできないかも、とか考えすぎてしまうこともあるとは思いますが、応募するのは自由ですから、応募してみると意外と採用してくれたり、応募したポジションがだめでも他で空きがあれば紹介してくれたり、何があるかわからないので試してみる価値はあると思います!

後は知り合いなどに仕事探ししていることを伝えておくと、求人情報を教えてくれたり、友達が辞めるタイミングでそこを紹介してもらえたり、人との繋がりも大事だと感じました。実際私の友達も知り合いからの紹介で仕事をゲットしていました。

あくまでも私の経験談ですが、今後ワーホリでお仕事探しする人の参考になればうれしいです。

仕事探し中のみなさん、素敵な仕事が見つかりますよーに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました